scytheleg 1st BEST Album
天平風情

2003年10月開設からだいたい9年くらい経過ました!9年ですよ9年。
ここまで細々と活動を続けてこられたのも、ひとえに皆様の応援のおかげです。ありがとうございます。

これまで公開されてきた楽曲等を、一部リメイクしたロング版として
2+1枚組CDサイズのウェブアルバムとして無料公開いたします。
はじめてのアルバムだけど、CDとして売るとかは考えてないので適当にもってっちゃってください。
WAV版もあるので、CDに焼いたりして聴いてね!

mp3のダウンロードはこちら

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リリース記念BMS配布!ご自由にお持ち帰りください!
   [ELECTRANCE]
gazer
scytheleg

SP:☆8
DP:☆11

BMS in sabaco 4th ver include
BGA by Elfe
    coming soon...



 
Disc 1 : -original-

過去に製作したオリジナル楽曲の中で、人気の高かった&私個人でオススメな楽曲を
ピックアップしてお届けします。
大体ほとんどBMSとかで遊べる!探してみよう!

 Track  タイトル   名義:出典  ライナーノーツ
 01  Know They!! (Freaky Beat Remix)  scytheleg : 微糖(2012) [original:Know They!! from Director's Cut -DC- (2007)]
 今回のリストでは、初出だとこいつが一番早いです。まだこの頃はBMSでの作曲をやっていた頃なので、かなり構成を弄りまくった記憶があります。最初にデモを提出した時、当時のDJ DAEK先生に「生ラップとか入れると良いんじゃないすかね」というアドバイスを戴き、栄えある初ボーカル曲になりました。

 いつか再構成やロング化をやりたいと、力量がつくまではずっとネタを巡らせていましたが、ようやく今年に入って降りてきまして。

 前と違って遠慮無く声出せる環境のため、原曲を超えられなかった素材を除いて全部刷新してます。
いろんな人の手助けがあって生まれたBMS、思い入れはとても強いです。
 02  移り気な君  scytheleg : Be-Music Garden(2009)
 就活が決着して、今年はDTM頑張るぞーと意気込んでからこさえた楽曲。
J-POP系の構成をやってみたかったので、ポ(中略)ィをリスペクトした曲調でいろいろ鳴らしてみました。
ロング化するに当たって、ピアノパートとかギターとかもりもり増やしたはいいものの、足りてない音域が全然埋まらなくて涙目。
 いわた氏が歌詞作ってくれたりしてるので、そのうちボーカル版とかが現れるかもしれません。
 03  Quickly Shooter  グレィラビッツ: Self Release(2010)
 今は亡きvfpq compilation #1に公募として提出した楽曲。残念ながら落選したため、そのまま倉で眠ることになってしまいましたが、とあるパッケージに拾っていただきました。どこかでひょっこり現れるかもしれません。

 作った当時はそれこそ「おれ天才じゃねwwww音圧うめえwwっうぇww」とかやってましたが、今聞くと只でさえ割れてる音がマスターコンプでがっつり潰されててぶん殴りたくなりました。なにやってんの・・・
音量調整はかなり苦労する羽目になりましたが、曲調に関してはすごい気に入ってる曲なので今回収録する運びとなりました。

 ちなみに、「翔ぶが如く」「Sky with you」「Ground & Air」の3作と合わせて、スピードポップ4部作という設定です。
 04  Treble Blaster  scytheleg : Toy Musical 3(2012)
 「Eclipse」からの初期アートコアジャンル「ジャズンベース」を意識した楽曲。PMSパッケージ「Toy Musical 3」のデフォルト曲として収録されています。

 Eclipseを作る際に、資料のため手に入れたAdam Fにすっかりハマってしまい、それまでの路線だったブラス系音源を活かしてスタイリッシュにシャカラカしたのがこちらです。

 勢いよく完成(2010)して、自分の路線がかなり明確に決定した楽曲でもあるため、その後の自分のドラムンベース曲に多大な影響をもたらしていると思っています。
 05  KARASU  scytheleg : 日本ドラムンベース協会 -NDK BMS PACKAGE-(2011)
 ジャズンベース、アートコア寄りのドラムンベースに、勘違い系な和風テイストをもりもり詰め込んだらこんな感じになりました。ウワモノに笙の音色を加えたところから暴走が始まって、いつの間にやら三味線かき鳴らす謎の展開。あれぇ

 しかしその三味線メロがはまる人結構多かった!やっぱみなさん日本人ですねえ…。

 余談ですが、この曲を作った後に例のI'm so Happyが現れたので相当びっくりした思い出が。リリースがあの曲より後なだけでオマージュとかでも何でもないのであしからず。
 06  Sphagnum squarrosum  scytheleg : CHAOS STAGE(2010)
 本アルバム内で、リミックスパートを除き唯一2桁のBPMを持つ曲。BMSとしてリリースした際、ANOTHER譜面がBPM8という超低速で襲いかかってくる曲として有名だと思います。きっと。

 元々は徐々に体感BPMが上がって、最終的にめっちゃ高密度になるというのをやろうとしていましたが、残念ながらブレイクビーツ重ねた時点で何も浮かばなくなってしまったのでこうなりました。

 メロディ考えるのは、4小節ループでリズム隊をずっと流しながら適当に鼻歌でメロディ付けたのを、さらに適当に並べるという作りになっています。そのため厳密にはコード進行がほとんど無い一本調子の曲なのですが、それもあってか TranscendPangにも最初期から収録されたりしています。遊んでみてね。
 07  the BEAT  scytheleg : plugout4 Arcade Edition(2011)
  (special thanks:ume, Kaoru)

 plugoutで、ArcadeEditionの新曲として提供した楽曲。公募とかではないですが、軍人さんが大阪に遊びに来ていたときに話を振ったところ快く参加させてくださったため、キャッチー担当として参加させていただいております。

 歌詞を考えるのにまずやたら苦労したため、2番歌詞がまったく出てこなくなりロング化はあきらめました。まあボーカル要員確保しなきゃだし、正直冒頭からずっと続くギターループをいつまでも使いまわされると疲れるので、こんなもんでいいんじゃないかな・・・

 歌唱は私と、umeさんと、Kaoruさんです。誰がどのパートかはご想像にお任せします。分かりやすいとは思うけど・・・。
 08  MAXIMUM  scytheleg : Self Release(2011)
 beatportでいろいろ買い物をし始めたとき、DJ Toolsで見つけた「1234」という楽曲のボーカルループを手に入れたため、これを使って何か曲が作れないか考えていたところ、ちょうど「DELIGHTS」を作った直後だったため「エレクトロにしよう!」と奮起して作り始めました。音源も一部この曲から流用したりしているため、姉妹曲と言ってもいいんじゃないかと思います。

 ところがなぜか路線がどんどんトランス方面に傾いていき、どっちがどっちか判らなくなってしまった状態で完成となりました。どうしてこうなった。

 これのおりたたみやごころバージョンを作った際、BMSを作って欲しい!という希望が時々出ていたのですが…残念ながらプロジェクトファイルが消滅してしまったため結局お流れとなってしまいました。惜しいことをした…
 おりたたみEPにはおりたたみバージョンのフルレングスが収録されています。
 09  Digital Horizon  scytheleg : OURS (2010)
 Estさんの企画で、トランスコンピに参加する際に提供した楽曲。締め切り2日前まで何も浮かばなくなり、苦し紛れにユーロ風のフレーズを中盤に配置したところ、あれよあれよといううちに曲ができていきました。すごい。

 その影響か前半の展開と後半の展開が完全に乖離していますが、こういう背景があったりします。苦労して作ったためどこかでリテイクしてやりたいけど、なかなかいいのが…。
 10  茜空飛行  scytheleg : Self Release(2007)
 曲の原型が完成したのは本アルバム最古。高校時代にCherryを使ってポチポチ打ち込んだものを、Reason3入手後に移植したものです。この曲がReasonで初めて作った曲なので思い入れがあります。

 音源のすばらしさに大興奮しながらいろいろやりまくったのを鮮明に覚えてます…。ミュートをかけてガガガガってやったり、エコーにピンポンディレイかけて遊んだり、裏の配線をいろいろ組み替えたりとなんやかんややってました。あの純粋さは今どこへ…。

 まだまだ使い方を模索していた時期のため、音源にそのままエコーやリバーブを直接デバイスに刺しまくったりしてましたが、今回アルバム版として収録する際に、かなり大幅な手直しをしました。修正前のBMS版にはないピアノフレーズなどもあり、ちょっと豪華なバージョンになっています。せっかくのベスト版だしね、気合入れないと。
 11  wakefulness  scytheleg : FIVE VS SEVEN(2010)
 5鍵vs7鍵のリーダー曲ということで、初期bmのような目立つ音のヒップホップをひっさげました。とはいえまともにヒップホップなんか作った経緯がないので、前述「Know They!!」をフィーチャーして、ベース以外の全パートをBreakbeat Paradiseからサンプリングするという手法で作成しました。

 表示位置が最上段に固定されるという職権乱用リーダー的位置演出がされていたこともあり、比較的人気が集まった曲でもあります。BMS版は作成時にいろいろ配置をいじくったため、この曲は比較的トリッキーな動きが少なめとなってます。
 手抜きとか言わない。これでもそこそこがんばったんだから。
 12  house music is magic (remix)  DJ Saw-Low : Oz' Beats(2010)
 ガラージ!よくわからん!!(

 ガラージってyoutubeとかで漁ってみたら、全体的にクラブジャズの雰囲気が色濃く残ってるという印象を受け、そのまま作り始めたのでこんなことになりました。今聞くとぜんぜん違うわ・・・
 ぽんぽん鳴るバッキングも何かの曲のインスパイアだったりします。DJMIXだったのでどの曲かはわかんないけど、とにかくいろいろあがいて作ったって事が伝わればそれで。

 ボーカル素材はccmixterから拝借したもの。単純に声ネタのみで配布されているものです。remixとしたのは、tigerlilyさんのSudden Change(remix)と同じサイトから素材を使っているため。あのかっこいいボーカルはどこあるのか分からずじまいです・・・使いたい・・・
 
 13  okayamaEVOLVED  nob underground : BOF2012 preliminary skirmish(2012)
 一度やってみたかった地元EVOLVED。これも相当苦労して作った記憶があります・・・。

 なんたって最低3パターン用意しないといけない。それでいて本家EVOLVEDとは違う曲にしないといけないという点においてものすごい神経すり減らしました。どうやっても似てしまうという葛藤に打ち勝つには、とにかく複数曲混ぜ合わせて化合物に出来ないかと試行錯誤するのみ。

 結果的にtokyo、London、New Yorkあたりを合成して3パターン生成し、各バージョンにそれぞれ美作・備中・備前と銘打ってあります。本家EVOLVEDとの違いは、曲途中ですべて別の曲に分岐するという点。ロング版では各パートをそれぞれシームレスに接続しています。

 この曲出して一番心残りだったのは、ジャンルに「METROPOLITANISM」ってつけたのに誰も突っ込んでくれなかったところかな・・・
 14  gazer  scytheleg : stoicsounds Artist Collections Vol.2 (2010)
 ボーナストラック1つ目。Artist Collectionというアルバムに作り置きで参加しました。曲の経緯は「Reason 4 Tutorial」を作った際に、同じような構成で暫時変化を根本として構成するとどうなるかを試したものです。

 エレクトロ作りたい!って気持ちも強かった時期なので、かなりそれを意識した音を使っていたりします。じわじわと音を増やしてってじわじわと盛り上げてドォォォォォォォォォン的な。構成的にもトランスにかなり近い節があるため、ジャンルはELECTRANCEとしてます。

 ちなみにこの曲は TranscendPangにも収録されてます。出現条件は、しろまるステージを2UPしてNEOクリアするといいよ!

 ※BMS付録あり


Disc2 : -other side-

別名義「DJ Saw-Low」または「nob」として楽曲提供を行った
リミックス楽曲を収録しています。
同人CDに収録されている曲もいくつかあります。


 Track  タイトル  名義:出典 [オリジナル]  ライナーノーツ
 01  EXTREMEBEAT  DJ Saw-Low:EXTREMEBEAT(2010) original:METALLIC MIND / DJ TECHNORCH]
 最速の壁を突き破・・・れませんでした。同名イベントの参加作です。

 EXTREMEBEATは出るつもりがなかったんですが、ちょうど開催直前あたりでFroshさんと1時間DTM勝負をやった際に、即興で作った曲がベースになっています。

 メロは基本METALLIC MINDの冒頭のパクリだったので当たり障りのないラインに置き換え、BPMは158だったので倍取り、終盤に超加速の布石になるキックを大量に投入等のアレンジをしています。

 MAXBEAT系イベントの特性として、加速BPMについてはノーカンになるため、キック連打をそのまま忠実にBPMにあてがった影響からラストでBPM2528まで加速することになりました。アホかと。

 ロング化にあたり、一部元の曲からフレーズを復活させたり、エフェクトで曲に変化をつけたりしています。どことなくSDVXな感じはある。
 02  Mr.Belligerent King  DJ Saw-Low:The Echelon Compilation(2010)
 xenothium氏のアルバムに参加した楽曲。具体的には階級をテーマにしたアルバムなのですが、既にBMSとしてリリースされていたメリプリやノーティプリンス等の曲っぽいタイトルでやってます。交戦的王様。

 ハードコア、特にジャングル系統から派生しているブレイクコアとかフレンチコアに興味を持ってた時期で、BPM220超をなんか作りたいと試行錯誤したらこうなりました。なんかアジアっぽい雰囲気になるのを目指してシタールのループを差し込んだり、低速が明確に分かるようにBPM半分のアーメンを鳴らしたり、ラガコアだけどどことなく東洋産っぽい感じをかもし出してます。

 キック連打はマシンガンの味。
 03  Go to the NEXT STAGE -Rising Drop↓ Mix-  DJ Saw-Low:Junction Remix(2009) [original:Go to the NEXT STAGE / Hardcore Factory ]
  P.E.さん(Sleeplessさん)のウェブアルバム「Junction」に提供した楽曲。原曲はBOF2009のハピコアですが、特徴的過ぎるBGAにはまってしまったのでリミックスと相成りました。

 もっと速い曲にしたいと思い、某宇宙曲のテイストをパクりリスペクトしつつ、アーメンやピアノ等で味付けしてます。
 原曲のハピコア部分が意外と少ないこともあって、あまり展開させられなかったのが心残り・・・。

 Let's Go. ドドドドドドドドドドドドドドドドのところで殴打16hitみたいなBGAをやるのが夢です。
 04  naBe  DJ Saw-Low(Low's):BMS Festival 09' Winter(2009)
 元ネタは言わずもがな、ココ○コミラク○タイプの投稿企画「豹変彼女」から流用したものです。流用といっても声ネタだけだけどその破壊力は抜群。

 BMSの方は、譜面をひろうさんに作ってもらい、「Low's」ってチーム名でイベントに出したはいいものの、BMSの方のアーティスト名を変えてないという悲しいミスをした思い出深い曲。

 ポンデステーンな声ネタもありますが、別に本家から抜いたってわけではなくこういうサンプリングがあるよ!でも露骨過ぎてそのままだと誰も使わないだけだよ!
 05  WILDS BATTLE  scytheleg:tarose(2009) [original:WALL BATTLE / ルゼ]
 イベント「FIVE VS SEVEN」の粗品として配布した、ルゼさんのソロアルバムの参加楽曲。SUIKA CRASHで優勝した某曲を、自分なりにロックアレンジしてみました。

 もともとの曲調がかなりストイックな雰囲気ですが、こっちはかなり派手目の音源をがしがし詰め込んでます。左ギターの人のお手本をことごとく無視する→ギターの演奏をお楽しみください。
 ちなみに曲名は「ワイルズ」じゃなくて「ワイルドシ」です。分かる人には分かる。
 06  DENGEKI tube -Sky Blitz mix-  DJ Saw-Low:cube(2008) [Original - DENGEKI tube / BACO]
 BACOさんのアルバムにリミックス参加した曲。かの有名な100万ボルトの曲です。
 曲の展開や流れはいじらず、全体的にギター音源でイメージ転換を図ってます。サブタイトルにもあるように空中戦、もといSTGの世界をなんとなくイメージしてあります。終盤の電撃地帯でボス登場的な。

 原曲の人からも結構気に入ってもらえてうれしいのですが、こうやって自力でノーマライズする際、音がかなりふぞろいなせいでえらい調整に苦労しました・・・古い曲だけあって癖が強い。
 07  Φ -35 Rmx-  DJ Saw-Low feat.TW:Stepmania Panzer Force Remixies -2nd append mix- [original:φ / TW]
 StepmaniaパッケージのPanzerForceシリーズで、リミックスパッケージに参加したときの楽曲。その後サントラに収録されました。なぜ。
 
 PFの曲の何かリミックスしてほしいとのことで、過去曲全部のアーカイブをもらっていろいろ聞いてたときに、ビビッと来たテクノがあったのでこれをリミックスたものです。

 原曲はシンプルで抑揚の少ない曲なので、ビッグビートの曲調を加えて、譜面ギミックを組み込みやすいような曲調にしてあります。
良くも悪くもこのあたりの曲はだいたい無駄にギター音差し込んでて残念なことになってるのが・・・。まあこれをやりだしたのがReason4を手に入れてからなので、ディストギターという玩具を手に入れた厨二と大差ないね・・・。
 
 08  WAKEFULNESS(remix)  DJ Saw-Low:FIVE VS SEVEN(粗品)(2010) [original:WAKEFULNESS / ルゼ]
 イベント「FIVE VS SEVEN」の粗品として配布した、7keys側のリーダー曲「WAKEFULNESS」のリミックスです。

 冒頭の声ネタは以前使ったことがあったりしたので並べてカットアップ風味にしたり、掛け声のような声ネタは原曲と違う使い方をしてみたり等、いろいろ実験的なことをやってます。

 BPMやたら遅いけど対になるwakefulnessのリミックスが結構速い曲だからまあいいよねって話になった気がします。

 ちなみに曲の冒頭からデバイスの無限ループを利用したハウリングが使われてたりします。xarvaさんから教えてもらった技だけど、何気なく音量上げとくと爆音で暴走しやすいのでなかなか扱いが難しい・・・
 09  sgaya  nob unmarked:pupuly(2010) [original:アフリカ民族音楽“ソバヤ” / タモリ]
 nob名義として初めてBMSデビューしたときの曲。某パッケージの某名義の事前宣伝というか、期待の養殖系「強くてニューゲーム」というか、まあそんな感じです。

 WORLD系トライバルテクノって一度やってみたかったんですよ・・・。打楽器系でスッタカスッタカやるのがすごい楽しくて、すげえ叩きたいと思ってたのでリズム隊には特に力を入れてます。

 ベースが基準で始まるので、序盤にキックが入るあたりでなんかリズムが違う!ってなるアハ体験を感じてもらえると思います。最初の音が一定間隔で鳴ると小説線の頭だと錯覚する現象ってなんて言うんだろうね。

 なお、ロング化にあたって原曲成分をマシマシに。
 10  shooooooooooooooot  nob unsigned:FIVE VS SEVEN(2010)
 ツク○オリ○ナル!

 以前とあるお方が、「シュランツってのはつまりハードミニマルがドイツからリリースされてるから」って話を聞いたので、sgayaと同じテイストでミニマルを作ってみました。
 
 2/4間隔で繰り返す変則ビートに徐々にいろんなリズムを加えて複雑にしていく展開は、個人的にも結構お気に入りだったりします。正直バト○ドームネタを織り込んだのは蛇足感あったんだけど、なんか大ネタをぶち込むというスタイルが既にこの名義で確定していたりしてたので、結果こうなりました。

 FIVE VS SEVENではリーダー曲よりもはるかに早く完成していたのは内緒。
 11  belong to...  nob undead:Wire Puller 2(2011)
 nob名義のネタばらしにもなった、ダーク系のアシッドテクノ。終盤に入っている声ネタだけがFLで作った音だということでブラフになってたりしました。他は全部Reason。
 
 ジャンル一覧が参照できるFlashがあり、その中のHARD TECHNOのジャンル別名として紹介されている「TECHNIVAL」というジャンルをつけているのですが、TECHNIVALで検索しても野外爆音パーティーしか出てこなかったので要するにそういうことなのかなーと思いました。まあつまるところハードコアテクノのこと。
 
 かなり音を自制なくがしがし重ねまくったのもあって、完成品はかなり潰れた音になってます。もちろん意図してやったことですが、この無理やり潰した音ってBMSで表現するの結構難しかったりするんですよ・・・結局ぶつ切りで素材そのままの味を出すのが限界でした。
 12  is A MUSIC  DJ Saw-Low:Ephemeral Fortune (2011) [original:is NOT music / extrose]
 ExtroseさんのSPEEDTEK、「is NOT music」をリミックス。原曲はBPM1337という明らかなエクストラトーンですが、一部メロディ(のようなもの)が点在しているのもあって、これを元にトランスに魔改造しました。

 とあるボツ曲のあるフレーズがかなり気に入ってて、どこかでまた再利用できないだろうかと悶々としていたのですが、丁度テイストの近いメロディ(のようなもの)が使われているこの曲をリミックスする際に、調整して盛り込みました。

 ただこの曲作ってるときは完成するまで原曲聞かないという暴挙に出たため、かなり原曲破壊の要素が高いです。原曲聞くとそっちにイメージが流されちゃってうまくリミックスできないってのはよくある話で・・・

 この曲のプロジェクトファイルも消失してしまったため細かな調整ができずじまいですが、あんま人目に触れないままというのも切ないので収録と相成りました。かまたりさんの貴重なトランスをお楽しみください。
 13  DESTROYER From the Highest Grinidge  DJ Saw-Low:Der Tiefe Streikende(2012) [original:天空のグリニッジ / ZUN]
 東方アレンジCDの企画にお呼ばれしたので、マイナーな曲どれかないかなーと探した結果この曲が一番フィットしました。東方曲でマイナー曲を探すのはすげえ大変・・・大体誰かやってるしあんま人がやってるのはやりたくないひねくれた性質なので・・・。
 
 原曲がかなり速いテンポの曲なので、これをそのまま崩さずにガバっぽくアレンジしてます。当時作ったオシレーターシンセで鳴らすガバキックをがんがん鳴らしてますが、前半のブレイクに「ガァァァン」って残響を思いっきり入れたのは今にしてみれば失敗だったかな・・・と思います。

 高速系ハードコアジャンルの要素をいくつか取り入れたりして、完全にノリ重視の曲になりました。曲を完成させた時点でものすごい愉悦感に包まれ、さらに速い曲が大好きになったりした思い出深い曲だったりします。これも残念ながらプロジェクトファイル消滅ですが、いずれ作り直したいなーとは思ってます。
 14  this Breaking your heart, and Feel likes ''HEAVEN''  scytheleg:Re:(2012) [original:The Impossible Game Level3 'Heaven' / Envy]
 直近のコピアレイベントにて投稿した、Impossible Gameのレベル3からドラムンベースリミックスにしてみました。原曲はかなりキャッチーなハードダンスなんですが、自分の得意なアレンジであるこの曲調に昇華させました。

 この界隈で初めてこのゲームを制覇したのもあって、そもそも原曲を知っている人がほとんどいないのは分かってたんですが・・・いくつかこのゲームからのアレンジ楽曲も存在するし、「このゲームクリアしたらLevel3リミックスする」って決めてたので晴れてお披露目となりました。
 ちなみにはじめてクリアした段階で死亡回数が2700回くらいになってたのでつまりそういうゲームです。

 ゲームで聴ける範囲のBGMからメロディラインをいくつか取り出し、一番の盛り上がり箇所に原曲冒頭のピアノフレーズを差し込んでインパクトを演出。全体を通して隠し味のラウンジ風ピアノが世界観を演出します。とか書いてみる。
 15  tachiuo  scytheleg:Antigraver(だいだい大好き!みっくすじゅ〜すっ!)(2012) [original:Swordfish / 橙汁]
 某BGA作家さん(誰とはいわん)に誘われて、スグリゲームのBGMアレンジャーとして参加しました。
 スグリは長らく興味は持っていたものの、誘われた段階では予備知識すらない状態だったため、急遽これとかこれをやりまくったりしたんですがすげー難しい。モーションがあるので連射ができず、画面をほんとに縦横無尽に飛び回る必要がある&360度の角度射撃が必要だったりと普段やってるSTGとはまったく別の動作を求められてヒーヒー言いながらやってました。楽しいんだけどむずすぎて進めないというか。

 当初はスグリからカエのアレンジを行う予定でしたが、ハードロックからのアレンジはまったく経験がなかったためかなり早々に挫折し、AoS2のアーケードモード最終面からトランスっぽいアレンジにしました。原曲Swordfishは要するにカジキのことなんだけどまあ意味合い的に近いだろうってことで太刀魚ってつけました。大丈夫ばれてない。

 曲の雰囲気としては丁度「茜空飛行」の再構成を片付けたあたりだったので、音の使い方がかなり近いです。とはいえ冒頭やラストでなぜかエレクトロっぽい音が使われていたりと、当時の迷走具合が若干感じ取れると思います・・・。これも一応原曲のリスペクトなんだけど明らかに蛇足・・・。
 16  GIGAGOONIES Part.2  DJ Saw-Low vs nob unfortunated(2013)[original:GIGAGOONIES(2006)] New!!
 というわけで満を持して登場!あの切断系テクノのPart2です!リミックス担当はそれぞれ別名義ですが、両方の名義の特徴を色濃く表現しています。作り始めたのが某わっちゃが登場してしばらく経ったあたりからなので、実を言うとそこそこ古い曲でもあります。このアルバムのために作ったはいいものの、そのままリリース時期が未定になるとは誰が予想しただろう・・・いやおれのせいだけど。

 かなりBMS化を意識した曲調になっているため、ロング化等の作業は行われないままです。というかやってみたはいいもののフレーズが2倍に増えただけなのでボツりました。仕方ないね。

 原曲とはほとんど別の曲になってしまってますが、あの当時からこんなになりました、というのが伝わればなあと思います。

 ※BMS付録あり


Disc 3 : -respects-

このWebアルバムを作るにあたって、何人かのBMS作者様方に曲をリミックスしていただきました!
呼びかけに応じてくださった皆様ありがとうございます。
とりあえず後できびだんごかなんか送りつけるので楽しみにしててね。


 Track  タイトル  名義 [出典]  紹介コメント
 01  EXTREMEBEAT(ExtremeCore Remix)  ETIA. [original:EXTREMEBEAT(EXTREMEBEAT:2010)]
 スピコアをさらにスピコアアレンジというありそうでなかった発想からものすごい曲になってました。全体を通して原曲の声ネタ類をふんだんに使用しており、原曲の超加速が曲の終盤で表現されててドドドドドドドドドドドドドドドドドド
 02  wakefulness ''LuzeriA''ttacks  ルゼ [original:wakefulness(FIVE VS SEVEN:2010)]
 FIVE VS SEVENの粗品として配布された、5鍵リーダー曲「wakefulness」のリミックスです。気づけばFIVE VS SEVENの粗品曲が3つも入ってる。これはお得!
 ゆったりした曲調の原曲と比べ、メロディにあたる音が攻撃的に尖った音になっているため印象はぜんぜん違います。フレーズの展開はルゼさん節炸裂なので安定してかっこいい。
 03  Sphagnum squarrosum-Papillosum Massive Style-  kei_iwata [original:Sphagnum squarrosum(CHAOS STAGE:2010)]
 「わずか1分で楽しめるBMSイベント」に投稿されていた同名曲の微Long版です。本人曰く原曲を完全にうろ覚えで作ったとのことらしく、それもあってかフレーズやリズム隊はかなりキャッチーかつ大幅にアレンジされています。
 特徴的なのがスクラッチ音の応酬、水苔にこすり動作というのが何を意味しているのかは神のみぞ知る・・・
 04  DELIGHTS (Gari Mix)  Gari [original:DELIGHTS(A-1 Climax 2nd:2011)]
 最近エレクトロにお熱なLivetube民、Gariさんのアレンジです。強烈なエレクトロベースが、否が応でもテンションぶち上げてくるので体の振りすぎ等にはご注意を。
 原曲のエフェクトルーチンは割りとシンプルなのですが、これは後半を通して音にグリッチが入ったり、絶妙なタイミングで特徴的な声ネタをはさんだりと、原曲愛をすごく感じられる曲です。
 くろっし。
 05  shooooooooooooooot (Ras remix)  Ras [original:shooooooooooooooot(FIVE VS SEVEN:2010)]
 某パンダのあの人がshoooooooooooooootのリミックスを作ってくれたよ!元々ミニマルテクノ寄りな曲調を好むためかこの曲がドはまりしたらしく、唯一nob名義からリミックスとなっています。
 原曲のストイックさを残しつつ、ベースやピコピコ音を駆使してテクノ色をアップ。とてもキャッチーでかっこよいです!
 06  naBe -ATEMAK preferring oden mix-  ATEMAK [original:naBe(BMS Festival 09' Winter:2009)]
 同じReason使いのATEMAK氏にプロジェクトファイルごとぶん投げた結果こんな感じの曲に変化しました。原曲の音をある程度そのまま使用している関係から、作風の違いがはっきりと示せてる感じがします。
 しかしなんと言っても特徴的なのが某鍋奉行な声ネタ、謎の改造が施されて酔っ払いみたいになってるのがすげえ面白い。しかし違和感なくセットされているので結構苦労したんじゃないかなあ・・・。
 07  gazer remix  cybermiso [original:gazer(stoicsounds Artist Collections Vol.2:2010)]
 gazerをよりパワフルなエレクトロ音でアレンジ!どこかで聞いた効果音や声ネタがちりばめられていて、聴いててとても楽しくなってくる曲です。音はもう完全に別物ですが曲の展開は崩しておらず、何の曲かもすぐに分かるのがおいしい。
 原曲のBMSをやる会に持っていったときの彼の喜びようは今もはっきりと印象に残ってます・・・。
 08  Know They!!(remix)  LU [original:(Know They!!(Director's Cut -DC- :2007)]  日本ドラムンベース協会(NDK)にてリキッドファンクとして登場。Know Theyのピアノやレイヴヒットなどおいしいところを集めて、スタイリッシュな雰囲気を持ち上げまくってるのがとてもかっこいい。
 原曲ボーカルのピッチをかなり下げているため、どことなくBukemっぽさがにじみ出る曲調です。大好き。ただフォルプラスの時FALLさんがどんだけ恥ずかしかったかなんとなく判った気がしました・・・(遠い目
 09  EXTREMEBEAT(不眠症mix)  Sleepless [original:EXTREMEBEAT(EXTREMEBEAT:2010)]
 1曲目とは打って変わりダークな曲調のEXTREMEBEAT。BPMと同じく遅めのメロディになっているため純粋に踊れる曲調なのがとても素敵!ただし急加速は健在・・・。
 ガバキックがかなり好みの音だったりするので、ドンシャリ分をがっつり持ち上げてみました。
 中盤以降のメロディラインがどことなく原曲の原曲に聞こえるのはなぜだろう・・・まだこのとき原曲明かしてなかったような気がするんだけど・・・
 10  ZANNNNNENNNN (Remix)  Nitrix [original:ZANNNNNENNNN(Self Release:2009)]
 多分私の曲群では一番選ばれなそうな曲がまさかのリミックス・・・!
 原曲はBOF2009の切腹用BMSとして出したものですが、J-SPEEDCORE風の曲調・変な声ネタとかいろいろ実験した曲でもあります。
 がしかしなぜかものすごいおどろおどろしい曲調に変化してしまっており、もはやどうしてこうなった状態。とはいえ波○陽○な声ネタはしっかりと織り込んであったりと、随所に原曲の要素がちりばめられていて、知ってる人にはニヤリとできる曲です。
 11  Scythe and leg into YAMINABE  extrose
  [original:Sky with you(BOF2005 前夜祭:2005)]
  [original:naBe(BMS Festival 09' Winter:2009)]
  [original:Sphagnum squarrosum(CHAOS STAGE:2010)]
  [original:茜空飛行(Self Release:2007)]
  [original:gazer(stoicsounds Artist Collections Vol.2:2010)]

 ロック調(SPEEDTEK?)のアレンジで、5曲を連続演奏するメドレー楽曲です。選曲の対象もなかなかコアなところを突いていて、企画段階で曲順を聞いたとき「おっ」てなりました。予想ですが多分これらがかなり気に入った部類の曲になるんじゃないかなーと思ってます。うれしい!
 曲名はとてもリスペクト魂溢れるのはいいんですが、よい子のみんなは鎌なんか鍋に放り込まないようにしようね。
 12  Eclipse (LuL Prog Remix)  LuL [original:Eclipse(BJ Cup 8th Stage:2008)]
 岡山勢で多分一番お世話になってるEstさんにリミックスをやってもらいました。原曲は室谷さんと合作した例のアートコアですが、氏お得意のプロッグに見事な転進。
 特に、原曲で一番力入れた後半のフレーズが重点的にアレンジされてて鳥肌立ちました。ここまで変化するものなのか・・・。
 タイトルは「日食」なのですが、このアレンジはむしろ皆既月食からダイアモンドリングに繋がっていくような様子が脳裏に浮かびます。
 13  DELIGHTS -I sing... remix-  s-don [original:DELIGHTS(A-1 Climax 2nd:2011)]
 今一番アツい巨神兵テックダンスメイカーのすうどんさんがトリに登場!彼もまたこの原曲をすごく気に入ってる様子で、こちらは声ネタ等の主要な音をあまり改変せず、テンションの起爆剤として活かしている印象。
 正直、本気で原曲超えてると思います。データ受け取ったとき椅子から転げ落ちそうになったし。割と本気で。
 DELIGHTSをアルバムに収録できないのが悔やまれるところですが、このナンバー、とてもオススメです。たまらん。
 Tran・・・いやなんでもない



あとがき


いうわけでこんにちは。かまたりです。紆余曲折ありまして企画立ち上げて2年も経ってまいました。だめだこりゃ。
なんかとっても豪華な雰囲気に仕上がった気がするので、別媒体に焼いたりして楽しんでもらえればなーと思います。
特に一部の曲は大幅に作り直したりしているため、BMSとの違いを探してみてもよいと思います!

こうしてアルバムとしてまとめてみたのは、BMSを作ってきたことにより
何か形に残せるものがないかと考えた結果です。
昨今の流行である「アルバム盤+リミックス盤」というスタイルも一度やってみたかった事で、
こうしてたくさんの人の協力があった上で完成物として残るのはとてもうれしいです。

有料配布しなかった理由としては、何度か自分もこれによって
悔しい思いをしたことがあるからです。
BMSに触れてもう10年目になりますが、BMS楽曲のロング版や作者様のソロアルバム等は、
地方の、それも未成年には本当に手に入りにくい物でもあります。
ネット販売もまだほとんど無かった時代でもあり、どんなに欲しかろうと
たまに行くメロブで入荷している品くらいしか手に入れることはできないレベル。
アルバムの販売自体に異を唱えるつもりはありませんが、それでも
めっちゃくやしいのは確かでした。

ただ、無料公開となると今度は現物が手元にないという別の悔しさもあるわけですが、
少なくとも私がこうして活動できているのは
無数の名も知れないプレイヤーさんのおかげなので、ベスト盤といえどお金は取らないつもりです。
まー自己満なんてそんなもんでしょう…。

今回はアルバムと一緒に、おまけとしてBMSを2つ同梱・・・する予定でしたが、
ちょっと不手際がありしばらくたってから公開する事になりました。
期待してくださっている皆様には申し訳ありませんが、もうちょっと待っててください!
曲目はDisc1,Disc2のボーナストラックのBMSとなります!お楽しみに!

ここまで応援ありがとうございました!今後とも私、かまたりをよろしくお願いいたします。


special thanks...

 Jacket:  kei_iwata
 Remix Composer:  ETIA.
   ルゼ
   kei_iwata
   Gari
   Ras
   ATEMAK
   cybermiso
   LU
   Sleepless
   Nitrix
   extrose
   Est
   s-don


and You!