走行距離

ガソリン/水比率

総得点
優勝CAT ROTATIONかたぎりさん12,062.69km
2位ブレイクビーツ! 貴様は高速音ゲー曲には不要だ! 俺達の曲から出ていきな!

もちろんmomo★yama (ブレイクビーツの重要性を知らない傲慢勇者VS今まで良いように扱われていたブレイクビーツ) さん

10,374.00km
3位オーバーサンプリング・ネクストゲーマーズ!CYLTIE.さん7,363.66km
4位CUNNY TRIO福建高速音楽研究学会(猫龍+DJ NORMAL1ZER+DJ Momo)さん7,344.00km
5位Rumble DanceEmulation System aborted in DYSTOPIA (a.k.a. 4G)さん5,085.00km

終始大幅な優位を保ち続けたかたぎりさんが優勝に輝きました!おめでとうございます!



詳細な順位

Rank Artist Title BPM total imp Average 総合得点

1

かたぎり

CAT ROTATION

262

48

49

48

1

98.0%

12,062.69km

2

ブレイクビーツの重要性を知らない傲慢勇者VS今まで良いように扱われていたブレイクビーツ

ブレイクビーツ! 貴様は高速音ゲー曲には不要だ! 俺達の曲から出ていきな!

280

39

40

39

1

97.5%

10,374.00km

3

CYLTIE.

オーバーサンプリング・ネクストゲーマーズ!

227

38

41

38

3

92.7%

7,363.66km

4

福建高速音楽研究学会(猫龍+DJ NORMAL1ZER+DJ Momo)

CUNNY TRIO

255

36

40

36

4

90.0%

7,344.00km

5

Emulation System aborted in DYSTOPIA (a.k.a. 4G)

Rumble Dance

265

34

38

34

4

89.5%

7,113.16km

6

DJ Saw-Low

tsuMo (8000All)

230

34

36

34

2

94.4%

6,951.11km

7

DJ Eye

KOUGAI

210

40

44

40

4

90.9%

6,872.73km

8

Remixed by uet

ひぐらしのなく頃に(speedcore bootleg)

260

34

40

34

6

85.0%

6,188.00km

9

sd5y

What's Limit?? Pt.3 ~限界の果てにあるもの~

718

27

41

27

14

65.9%

6,146.78km

10

スーパー(21)(21)ハンターズ

Hiding Tears in the Sun

200

34

36

34

2

94.4%

6,044.44km

11

MiKaDo

東奔西走★龍虎娘

212

36

41

36

5

87.8%

5,770.54km

12

Tiv

DOMPATCH BREAKING

240

34

41

34

7

82.9%

5,373.66km

13

Roise feat.梵そよぎ

Ice Doll

212

33

38

33

5

86.8%

5,154.95km

14

BASSKNIVES

CODENAME_666

666

24

38

24

14

63.2%

4,206.32km

15

鴉二 from 減縮研究所

Bloodhuman

300

23

38

23

15

60.5%

1,452.63km

16

Nakaiankow

Edible Ethane Eagle Eligible Elastic Euphoria

350

20

40

20

20

50.0%

0.00km

17

LU vs. ARMYTOM

Luxembourg Zwee

348

19

38

19

19

50.0%

0.00km

18

OfficialAz3

No Concision, Full Deception

300

18

37

18

19

48.6%

E.S.

19

池田哲次 feat.初音ミク

流星エンドゲイズ

315

14

37

14

23

37.8%

E.S.

20

・・

続きを読む

333

14

38

14

24

36.8%

E.S.

21

L216

Against All Prejudices

259

8

34

8

26

23.5%

E.S.

22

LSC

파라다이스 디버

220

8

35

8

27

22.9%

E.S.

23

Constellation

Cortex Overdrive

444

4

34

4

30

11.8%

E.S.

24

#71 Nissan Skyline GT-R V-Spec II (2002)

771

771

3

35

3

32

8.6%

E.S.

25

[SIGNALER] vs. Catonieca

n u l l s t a r _

1,903,656.96

2

37

2

35

5.4%

E.S.

26

Echa

Total Obliterator

7,000

2

38

2

36

5.3%

E.S.

-

otenami

CAN MAKE? (Disq)

380

0

21

3

18

0.0%

棄権

-

160-320

Phreatic explosion (Disq)

160

0

20

6

14

0.0%

棄権





はい。というわけで「MAXBEAT R:EVOLVED」、いかがでしたでしょうか。主催のかまたりです。
約14年ぶりの開催、初代「MAXBEAT」から数えれば18年目の開催となりましたが、盛況のうちに閉幕を迎えられて嬉しく思います。
高校最後の春に初めての主催イベントとして立ち上げ、気づけばこの年に生まれた人たちが高校を卒業する年齢になっているというちょっと直視したくない現実に戦慄しましたが
この界隈は今年も平和に過ぎ去っているなあ…と感じています。

しかし、音楽を取り巻く風潮はかなり大きく変化したと思っています。
ブレイクコアですら珍しかった初代MAXBEATと比べ、ブレイクビーツを主軸に盛り込んだBMS楽曲が今現在相当数生まれ続けています。
かと思えば、BOF等の大型イベントにおける著作権遵守の風潮(悪いとは思っていませんが・・)も顕著に感じられ、高速BMSというのが
ある種微妙な立場に置かれているような空気を感じているところでした。
そんな中で「CAT ROTATION」が優勝したという出来事は、一つの時代の変わり目を目撃できたのかもしれません。
もともとは裏イベントである「Welcome to Irregutime-World!」の開催が危ぶまれたことによって、突発開催という形で急発進した当イベントですが、
このような「高速BMSに焦点を当てたイベント」というのを久しぶりに開催したい、という、漠然とした思いがあったのは間違いありません。
長らくイベント主催に携わってきた身としても「MAXBEAT」は特に思い入れの強いイベントですし、昨今のイベントにはまず見られない
「得点が減りうる」
という1点において唯一無二のイベントであると、私は常々感じておりました。
この特性上、クオリティとワンチャンスを天秤にかけて、ベテラン作家を差し置いて上位に食い込む事が可能である。そんな可能性を秘めたイベントです。
この環境で「著作権遵守しなくていいよ」と銘打って好き放題に暴れてもらいてえなーと実際に思ってましたがそれについては流石に荒れそうなんで特に言及はしてません

いいんです。たとえエンストしようとも。
走行距離で笑いが取れるじゃないですか。

いいんです。「否」をつけられようとも。
「否」だろうと作品を褒めてくれるじゃないですか。

かつてあの作品がそうであったように、BMSイベントにおいて得点が全てではない、という点を再度皆様には思い出していただきたい。そんな気持ちでこのイベントをリバイバル開催したのです。
このイベントを聞きつけて、実に28作もの作品が集まった、というだけでも、私は開催意義があった、そう思っています。みんな活き活きしてたもんね。
何より、久しぶりにネタ抜きの最高BPM楽曲が生まれたんですから、これは祝福せずにはいられない。ありがとう!

改めて参加者の皆様、および特に尽力いただいた会場CGIのAOiRO_Manbow様、本当にありがとうございました!
存分にイベントが打てるのは皆様のおかげです!本当に感謝しています。

次回開催があるかどうかですが、正直このイベントはそんなに高頻度で行うべきではない…と感じたのも正直なところ。
00年代の殺伐としたインプレ風潮をそのまま持ってきたと言っていい空気感なので、今やろうとすると心労がそれなりにかかる…しんどいのよ…
別に「私しかやっちゃいけない」というわけではないので、コンセプトを元にして新しいイベント立ち上げるのは問題ありません。
開催してみたい、という方がいれば是非どうぞ!


以上!ご参加いただきありがとうございました!またどこかのイベントでお会いしましょう!

そうだ。
皆様、来年の8月は開けておいてくださいね。
恐怖の大王を呼び戻します。